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日本たばこ産業 通期決算

日本たばこ産業(JT)は、国内株としては珍しいぐらいの高配当・高利益率銘柄として人気が高いですが、iQOSの登場以来国内市場では販売本数の落ち込みが激しく、厳しい状況が続いています。

 

 

www.kakenpelo-blog.com

 

本決算が2月6日に発表されました。

 

売上高 21,756(億円) 前期比 -1.8%

純利益   3,482(億円) 前期比 -9.7%

 

為替一定調整後の営業利益は+0.9%と辛うじてプラスになっています。

JTは、以前から中長期目標を

為替一定での調整後営業利益が

Mid to high single digit

としていますが、

今期は達成できませんでした。

 

次年度予想も、前年同水準を見込んでおり、配当も据え置きの154円と、

長年続けてきた増配がストップするかもしれません。

高配当・連続増配に魅力を感じて保有している人にはショッキングな知らせでしょう。

来期配当性向予想も約9割と、

「その内減配するんじゃない?」と思わせます。

 

 

しかし、キャッシュフロー計算書に注目すると、フリーキャッシュフローは十分にあります。

営業活動によるキャッシュフロー 540,410(百万円)

投資活動によるキャッシュフロー   -123,571(百万円)

支払配当金                -270,871(百万円)

 

増配が止まったとしても、配当利回りは高いので、

配当目当てならいいかもしれません。

 

ただ、同じ高配当タバコ銘柄ならMOやPM、BTIの方がいい選択肢な気がしてきます。

 

個人的にはJTはいい投資先だと思っていますが、ポートフォリオにおけるタバコ銘柄比率が結構高く、これ以上煙たくなるのは、リスク分散の意味で避けたいとも考えています。